トランプ氏、モラー氏の聴取に疑念-ポルノ女優巡る説明変更は否定

トランプ米大統領は、モラー特別検察官と「ぜひとも」面談したいが自身の弁護団の意見に従う必要があると記者団に述べ、モラー氏の聴取を受け入れない可能性を示唆した。トランプ氏はまた、ポルノ女優「ストーミー・ダニエルズ」として知られるステファニー・クリフォードさんへの口止め料支払いに関して、自身の説明は変えていないと断言した。

  トランプ氏は4日、専用ヘリコプターに乗り込む際に、モラー氏による聴取について「公平なものだと私が考える場合は、弁護団の意見よりも自分の考えを優先するだろう」と述べた。

  2016年米大統領選へのロシア関与を巡るモラー氏の捜査に対して不満を示し、「反撃に出れば、『妨害だ』と言われる」と続けた。

  トランプ氏は「われわれが公平な扱いを受けることを確認する必要がある」と発言。さらに、モラー氏の検察チームについて「憤慨している民主党員」と形容し、「これは公平な状況ではない」と付け加えた。

  トランプ氏はまた、自身の弁護士マイケル・コーエン氏がクリフォードさんに支払った口止め料13万ドルに関する自身の説明を変えていないと主張。クリフォードさんは2006年にトランプ氏と性的な関係にあったとされる。

  トランプ氏は大統領専用機「エアフォース・ワン」に乗り込む際に記者団に、「われわれは話を変えていない」と述べた。

原題:Trump Casts Doubt on Mueller Interview, Denies Change on Daniels(抜粋)

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