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アディダスCEO:奴隷制巡るカニエ・ウェスト発言「支持しない」

ドイツのスポーツ用品メーカー、アディダスのカスパー・ローステッド最高経営責任者(CEO)は、同社がデザイナーとして起用している米ラップ歌手カニエ・ウェストの奴隷制度に関する発言から距離を置いた。その一方、契約解消の可能性は議論していないと述べた。

  ローステッドCEOは電話会議で「明らかに当社では支持しない発言だ」と述べた。ブルームバーグテレビジョンとのインタビューでは、この件に関して同社は本人と話し合う予定だと語った。一方、ウェストは同社の戦略にとって非常に重要な存在だとの見方も示した。ウェストはアディダスのスニーカー最上位ブランド「Yeezy」のデザインを手掛ける。

  同社が発表した1-3月(第1四半期)決算は利益が予想を上回った。ただ売上高はユーロ高の逆風に押されたとCEOは述べた。アディダス株は3日のフランクフルト市場で前日比6.9%安となる場面があった。

  ウェストは今週、TMZとのインタビューで、米国で「奴隷制度が400年続いたと聞くと、400年?それは選択肢のように聞こえる」と述べ、ソーシャルメディアで批判が殺到した。

原題:Adidas CEO Says ‘We Don’t Support’ Kanye West Slavery Remark (2)(抜粋)

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