独バイエル、通期売上高とEBITDA見通し下方修正-ユーロ高響く

  • 売上高は減少、調整後EBITDAは1桁台前半の減益を見込む
  • モンサント買収は引き続き6月末までの完了目指す

ドイツの製薬・化学会社バイエルは2018年通期業績見通しを下方修正した。ユーロ高が売上高を圧迫する。

  3日の発表資料によると、通期の売上高は前年比で減少し、調整後EBITDA(利払い・税金・減価償却・償却控除前利益)は1桁台前半の減益となる見通し。

  バイエルは、これまで売上高と利益がモンサントの影響を除く為替調整前でほぼ変わらないとの予想を示していた。コア1株利益についてはほぼ前年並みとの見通しを据え置いた。

  ベルナー・バウマン最高経営責任者(CEO)はモンサント買収を6月末までに完了するとの目標をあらためて示した。6月14日までに買収が成立しなければ、契約は取り消し可能となる。

原題:Bayer Trims Annual Forecasts Amid Monsanto Deadline Push (2)、Bayer Lowers 2018 Sales, Adj. Ebitda Forecasts(抜粋)

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