米AIG:1-3月は減益、異常災害損失や正味収入保険料の減少で

  • 加州の土砂崩れなど異常災害に関連する損失は3億7600万ドル
  • 調整後の税引き後1株利益は1.04ドル、アナリスト予想下回る

米アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)の1-3月(第1四半期)利益は前年同期比で減少し、アナリストの予想を下回った。異常災害に関連するコストや正味収入保険料の減少が響いた。

  2日の発表資料によると、カリフォルニア州の土砂崩れやパプアニューギニアの地震など異常災害に関連する損失は3億7600万ドル(約410億円)。損害保険事業の収益力を示す指標であるコンバインド・レシオは103.8となった。これは、保険金請求と費用を差し引いた後、保険料1ドル当たり3.8セントの損失が出たことを意味する。

  純利益は9億3800万ドル(1株当たり1.01ドル)と、前年同期の11億9000万ドル(同1.18ドル)から減少。調整後の税引き後1株利益は1.04ドルで、ブルームバーグ集計のアナリスト14人の予想平均である1.25ドルに届かなかった。

原題:AIG’s Transformation Taking Time as First-Quarter Profit Falls(抜粋)

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