ジュリアーニ氏:モラー氏のトランプ氏聴取、弁護団は受け入れも

更新日時
  • 聴取は範囲が限定されたものでなくてはならない
  • 有力弁護士フラッド氏が新たに加わる、カッブ氏辞任

トランプ米大統領の弁護団に新たに加わった元ニューヨーク市長のルディ・ジュリアーニ氏は、トランプ氏がモラー特別検察官の聴取を受ける可能性について、同弁護団は否定していないと述べた。

  ジュリアーニ氏は2日のインタビューで、トランプ氏の弁護団にはモラー氏の聴取が公正で範囲が限定されたものになるとの確証が必要になると話した。

  ジュリアーニ氏はモラー氏によるトランプ氏聴取の可能性について、「受け入れる方向に傾いてもおかしくない」と発言。実現すれば、コミー前連邦捜査局(FBI)長官の解任に関して質問される可能性がある。ジュリアーニ氏はその上で、「ただし、コミー氏は真実を述べているという見方を検察が既に固めているとわれわれが判断した場合、トランプ氏をライオンのおりに入れるようなものだ。真実を述べているという見方はジョークだ、コミー氏は過去何年も真実を述べたことはない」と続けた。

  トランプ氏の弁護団は新たに人員が入れ替わり、ロシア疑惑捜査の弁護を担当していたタイ・カッブ氏が辞任し、エメット・フラッド氏が後任に就く。フラッド氏はクリントン元大統領の弾劾裁判中に同氏の弁護団の一員だった。

  カッブ氏は5月末に退く。ホワイトハウスはモラー氏によるトランプ氏聴取を支持する強力な人物を失うことになるが、ジュリアーニ氏はこの問題に関する弁護団の見解の変化ではないと言明した。
 

原題:Giuliani Says Trump Team Open to Mueller Interview Amid Shakeup(抜粋)

(最終段落を追加し、更新します.)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE