ヘッジファンドのオクジフ、2年ぶりに資金純流入-事業見直しが奏功

  • 1-3月は3億8100万ドルの顧客資金が流入
  • 旗艦ファンドからは流出、クレジット戦略ファンドへの流入が補う

米ヘッジファンド運営会社オクジフ・キャピタル・マネジメント・グループにようやく投資資金が戻ってきた。昨年末までは8四半期連続で資金流出に見舞われていた。

  2日の発表によると、今年1ー3月(第1四半期)には3億8100万ドル(約420億円)の顧客資金が流入。四半期ベースでは2015年以降で初の純流入となった。マルチストラテジーを用いる旗艦ファンドでは資金流出が続き、約5億5200万ドルの流出。一方、インスティチューショナル・クレジット・ストラテジーズは新規発行のローン担保証券(CLO)から10億ドルが流入した。

  発表によれば、同社では4月以降も5月1日までの時点で資金流入が続き、1160万ドルの純流入となっている。

  オクジフは贈賄容疑で当局調査が5年間続いたほか、後継計画の変更や株価下落などへの対応を迫られてきた。創業者ダン・オク氏の後継者として2月5日に最高経営責任者(CEO)に就任したロバート・シャフィール氏は、非中核事業の縮小や閉鎖を含む事業立て直しを主導してきた。

Money Out, Money In

Och-Ziff's Redemption Woes Reverse

Source: Och-Ziff Capital Management Group LLC

原題:Och-Ziff Has First Inflows in Two Years as Refocus Pays Off (1)(抜粋)

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