Photographer: Christopher Lee/Bloomberg

ゴールドマン:商品への投資を恐れる必要もうない

  • 原油価格は7月に82.50ドル、銅は12月に8000ドルに達すると予想
  • 商品の今年のリターンはプラス7%、株式はマイナス1%

ゴールドマン・サックス・グループは、商品への投資が再び安全になっているとの見方を投資家に対して示した。

  ゴールドマンのアナリストらは1日のリポートで、10年にわたるリターン低迷と貿易摩擦の高まりにもかかわらず、原油や銅などの商品を購入する「戦略的状況」が「これほど強まっていることはめったにない」と指摘。世界の需要が拡大する一方、在庫が減少し数年にわたって新規供給への投資が不足していることが高値維持への道筋を付けるとの見方を示した。

  ジェフリー・カリー氏とダミアン・クーバリン氏率いるアナリストは、北海ブレント原油については7月に1バレル当たり82.50ドル、銅は12月に1トン当たり8000ドルのピークに達するものの、2019年についてはいずれもなお「大幅な上昇余地がある」と予想している。

  アナリストらは「商品は今年最も高いパフォーマンスを示す資産クラスだ。10年間に及ぶ軟調なリターンは過去のものとなった」としている。リポートによれば、商品市場の今年のリターンはプラス7%。一方、株式市場はマイナス1%となっている。

原題:Goldman Tells Investors: No Need to Fear Commodities Anymore(抜粋)

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