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Photographer: Jeff Adkins

ギター老舗の米ギブソン、破産法適用を申請-楽器事業は継続へ

  • 負債額は最大5億ドル、最大1億3500万ドルの新規融資を受ける
  • 不採算事業から撤退し、楽器事業に専念する計画
Guitars move along a conveyor system at the Gibson factory in Nashville.
Photographer: Jeff Adkins

米老舗ギターメーカー、ギブソン・ブランズは1日、デラウェア州の裁判所に連邦破産法11条の適用を申請した。事業は継続するものの、同社を長年率いてきたヘンリー・ジャスキビッツ最高経営責任者(CEO)を含む株主から債権者に所有権が移行する。同社製のギターは、エルビス・プレスリーさんやB・B・キングさん、ピート・タウンゼントさんら著名アーチストが愛用した。

  裁判所への申請によると、シルバー・ポイント・キャピタルとメロディー・キャピタル・パートナーズ、KKRクレジット・アドバイザーズ傘下のファンドが債権者に含まれる。

Operations At The Gibson Guitar Factory

ギブソンのギター

Photographer: Jeff Adkins/Bloomberg

  会社更生手続きの下で、ギブソンは不採算の家庭用オーディオ機器事業から撤退し、楽器事業に専念することが可能になる。同社の負債額は最大5億ドル(約550億円)に上り、事業継続のため銀行から最大1億3500万ドルの新規融資を受ける。

  ジャスキビッツ氏は「移行を円滑に進めるため」社にとどまるが、CEOに留任するか、別のポストで残る予定か問い合わせたが、これまでのところ同社の担当者から返答はない。

原題:Gibson Files for Bankruptcy in Deal to Renew Guitar Business (3)(抜粋)

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