スナップ株急落、1-3月売上高予想下回る-デザイン変更不評響く

  • アクティブユーザー数は1.91億人と予想の1.943億人に届かず
  • アプリの微調整継続の意向示す-向こう数カ月に不透明感

An Snapchat Inc. ghost logo is seen inside the company's building .

Photographer: Patrick T. Fallon/Bloomberg

米スナップが1日発表した1-3月(第1四半期)売上高はアナリスト予想に届かず、時間外取引で同社株は一時19%下落した。写真・動画共有アプリ「スナップチャット」のデザイン変更が一部の顧客離れと広告の伸び抑制につながった。

  1-3月期のスナップチャットの1日当たりのアクティブユーザー数(DAU)は1億9100万人と、アナリスト予想平均の1億9430万人を下回った(ブルームバーグのまとめ)。売上高は2億3070万ドル(約250億円)で、予想の2億4490万ドルに届かなかった。

  ここ数カ月、同社はアプリのデザイン変更を実施。ユーザーや有名人の間で戸惑いや不満が広がり、一部では広告支出を減らす動きも見られた。同社はデザインの微調整を継続していくと説明しており、今後数カ月についても不透明な状態が続くことになる。同社では、数人の幹部が去り、組織再編のため従業員の7%削減が行われた。

  スナップ株は時間外取引で一時11.50ドルを付けた。通常取引は1.4%安の14.13ドルで終了し、年初来の騰落率はマイナス3.3%。2017年3月の新規株式公開(IPO)価格の17ドルを約17%下回っていた。

  この日の同社の発表によると、1-3月期の純損益は3億8580万ドルの赤字(1株当たり30セント)と赤字幅は縮小した。

原題:Snap’s Sales Fall Short as Users Shun Redesign; Shares Slide (2)(抜粋)

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