Photographer: Michael Nagle

アップル、1-3月期に2.5兆円相当の自社株買い実施-過去最高

  • 四半期配当は1株当たり73セントに引き上げ
  • アップル株は発表を受けた時間外取引で3%強上昇

米アップルが1-3月期に自社株買いの形式で行った株主還元は228億ドル(約2兆5000億円)と、過去最高を記録したことがスタンダード・アンド・プアーズの集計で分かった。

  アップルにとってこれは目新しいことではない。米企業によるこれまでの四半期自社株買い戻し額上位20件のうち、9件はアップルだった。

  同社は四半期配当を63セントから73セントに増額した。通期では2.92ドルとなり、年間の配当支払総額は148億ドルとなる。これは株式上場する米企業ではエクソンモービルの139億ドルを上回り最大になると、S&Pのシニア指数アナリスト、ハワード・シルバーブラット氏がリポートで指摘した。アップルは過去4年間に発行済み株式数を2割減らしており、1株当たり利益は増加した。

  発表を受けて同社株は時間外取引で一時3.4%上昇。オプション市場では、決算発表翌日に株価が5.2%上昇することが示唆されている。

原題:Apple’s $22.8 Billion in Executed Repurchases Set Another Record(抜粋)

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