ヤム・チャイナ:1-3月既存店売上高、予想下回る-時間外株価急落

  • 「KFC」は好調も、「ピザハット」が不振
  • ピザハットの既存店売上高は5%減とアナリスト予想上回る落ち込み

中国でファストフードチェーンを展開するヤム・チャイナ・ホールディングスの1-3月(第1四半期)は、新たなモバイルアプリやマーケティングの推進にもかかわらず、「ピザハット」の不振を補うには至らなかった。

  1-3月の既存店売上高は3%増と、コンセンサス・メトリックス(CM)がまとめたアナリスト予想の3.3%増に届かなかった。これを受けて、失望売りが広がり、同社株は時間外取引で一時10%下げた。同社株は1日の通常取引終了時点では年初来の騰落率がプラス6.1%だった。

  ヤム・チャイナはピザハットに若い客層を呼ぶことに苦心している。モバイルアプリの刷新やメニューの更新などの取り組みはこれまでのところ大きな成果にはつながっていない。ピザハットの既存店売上高は5%減と、アナリスト予想(CMまとめ)の0.3%減を大きく上回る落ち込みだった。一方、「KFC」の既存店売上高は5%増と予想(CMまとめ)の3.8%増を上回った。

  同社の1-3月の調整後1株利益は53セントとアナリスト予想平均の49セントを上回った。売上高は22億2000万ドル(約2440億円)、1株利益は72セントだった。

原題:Yum China Sales Miss Estimates as Pizza Hut Lags Behind (1)(抜粋)
Yum China First Quarter Comparable Sales Miss Estimates(抜粋)

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