1100億円棒に振る公算、フェイスブック早期退社のワッツアップCEO

  • 「私にとって進べき時だ」とクーム氏が投稿
  • フェイスブックはクーム氏の退社日についてコメントを控えた

共同創業者ヤン・クーム氏

Photographer: Patrick T. Fallon/Bloomberg
Photographer: Patrick T. Fallon/Bloomberg

無料メッセージアプリ「ワッツアップ」の共同創業者ヤン・クーム氏は早めにフェイスブックを辞めることで、最大10億ドル(約1100億円)相当の株式報酬を棒に振る可能性がある。

ワッツアップの共同創業者がフェイスブック退社へ

  フェイスブックが2014年に220億ドルで買収したワッツアップの最高経営責任者(CEO)を務めるクーム氏は、フェイスブックへの4月30日の投稿で退社の意向を確認。ワッツアップの身売りに絡んで受け取る予定の制限付き株式ユニットの受領日がまだ3回が残っている時点での発表となった。同氏は投稿で「私にとって進べき時だ」とコメントした。

  クーム氏(42)退社の詳しい状況はまだはっきりしていない。フェイスブックは同氏の退社日についてコメントを控えた。

  ブルームバーグ・ビリオネア指数によれば、クーム氏の資産は約104億ドル。ブルームバーグの集計データは、同氏が15年以降、80億ドル相当のフェイスブック株を売却していることを示している。

原題:Facebook’s Jan Koum May Spurn $1 Billion on WhatsApp Exit (1)(抜粋)

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