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Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

米国株が下落、テクノロジー安い-原油は反発

更新日時
  • 合併を発表したTモバイルUSとスプリントはいずれも下落
  • 米国債は上昇、月末特有の買いで-10年債利回り2.95%
Traders work beneath monitors displaying Sprint Corp. signage on the floor of the New York Stock Exchange (NYSE) in New York, U.S., on Monday, April 30, 2018. Sprint Corp. suffered its worst stock decline in almost six months, rocked by fears that a proposed $26.5 billion takeover by T-Mobile US Inc. will get rejected by antitrust enforcers.
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

30日の米株式相場は下落。テクノロジー銘柄などの下げが目立った。今週は企業決算や経済統計の発表が数多く予定されている。

  • 米国株は下落、テクノロジーなど安い
  • 米国債は上昇、月末特有の買いで-10年債利回り2.95%
  • NY原油は反発、イラン核合意の破棄懸念で
  • NY金は反落、1オンス=1319.20ドル

  S&P500種株価指数はこの日の安値で終了。ボーイングやマイクロソフトが安い。テクノロジー株は全般的に売られ、ナスダック100指数が値下がり。バイオ医薬品のセルジーンも下落した。一方、5月1日に決算を発表するアップルは上昇。また決算が好調だったマクドナルドも値上がりした。

  S&P500種株価指数は前営業日比0.8%安の2648.05。ダウ工業株30種平均は148.04ドル(0.6%)下げて24163.15ドル。米国債市場ではニューヨーク時間午後4時50分現在、10年債利回りが1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)未満低下の2.95%。

  TDアメリトレードのチーフ市場ストラテジスト、ジョー・キナハン氏は「投資家は自らの保有銘柄について現時点で必ずしも確信を持っているわけではない」と指摘。「毎日のように全体を主導するセクターが新たに現れる。昨年はテクノロジーないし金融、特に『FANG』銘柄だったが、今は『ああ、これだ。いやこちらだ』といった感じだ」と述べた。

  ニューヨーク原油先物市場のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は反発。イラン核合意が破棄されるとの懸念が強まった。イスラエルのネタニヤフ首相はこの日、イランに核兵器製造の極秘プログラムがあったことを示す同国の資料を保有していると言明した。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は前営業日比47セント(0.7%)高の1バレル=68.57ドル。ロンドンICEの北海ブレント6月限は53セント上げて75.17ドル。

  ニューヨーク金先物相場は反落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は0.3%安の1オンス=1319.20ドルで終了。

  この日の米株式市場では、前日に合併を発表したTモバイルUSとスプリントがともに値下がりした。ベライゾン・コミュニケーションズも安い。

原題:U.S. Stocks Start Busy Earnings Week on Down Note: Markets Wrap(抜粋)
Treasuries Bull Flatten Into Month-End; Stock Slide Adds Support
Oil Rises as ‘Alarm Bells’ Sound Over Unraveling Iran Nuke Deal

(第4段落にコメントを追加し、更新します.)
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