NAFTA再交渉、米閣僚訪中後に決着持ち越し-5月7日に再度会合

  • 次の閣僚会合前の決着はない-フリーランド加外相
  • 鉄鋼・アルミニウム関税の適用除外措置は5月1日に失効

北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉は27日、重要な問題で前進したものの、暫定合意には至らなかった。米国の閣僚らが訪中から帰国するまで再開されない。

  米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は27日にワシントンでカナダのフリーランド外相、メキシコのグアハルド経済相と再び会談した。会合後にフリーランド外相とグアハルド経済相は、交渉が前進し、NAFTA再交渉のより多くの部分がほとんど終わったと強調した。

グアハルド経済相とフリーランド外相、ライトハイザーUSTR代表

フォトグラファー:David Kawai / Bloomberg

  グアハルド経済相は3カ国閣僚による次の会合日程について、ライトハイザーUSTR代表が中国から帰国した後の5月7日になると述べ、それまでは実務者レベルで技術的な話し合いが続けられることを明らかにした。フリーランド外相は次の閣僚会合前の決着はないと語った。

  閣僚らはカナダとメキシコから輸入する鉄鋼・アルミニウムへの関税適用除外措置が失効する5月1日までに妥結することを目標としていたが、米閣僚らの訪中後に持ち越しとなった。

原題:Nafta Nations Won’t Wrap Up Talks Before U.S. Trip to China (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE