英銀RBS:1-3月は増益、大きな不祥事コストなく-復配へ前進

  • 税引き前利益は12億1000万ポンド、前年同期は7億1300万ポンド
  • 復配への障害は住宅ローン証券販売を巡る米司法省の調査

英銀ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS)の1-3月(第1四半期)は、税引き前利益が前年同期から増えた。昨年に10年ぶりの通期黒字を達成した同行は復配に向けてまた一歩前進した。

  第1四半期は不祥事による大きなコストが発生せず、費用が低下したことが増益につながった。復配への障害は住宅ローン証券販売を巡る米司法省の調査を残すだけとなった。同問題は決着が遅れている。

  27日の発表によると、第1四半期の税引き前利益は12億1000万ポンド(約1840億円)と、前年同期の7億1300万ポンドから増えた。営業費用は前年同期を4億4200万ポンド下回った。

  米司法省との決着について、ロス・マキューアン最高経営責任者(CEO)は年内の決着を望むと述べているが、明確な時期は不明。

原題:RBS Gains Traction as It Awaits U.S. Mortgage Probe Settlement(抜粋)

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