独ダイムラー:通期の利益見通し引き上げ-メルセデス販売増加で

  • 通期EBITが「若干」増加すると見込む-従来予想は伸び率ゼロ
  • メルセデス販売の伸びがEV開発費用増加を補う見通し

ドイツの自動車メーカー、ダイムラーは2018年通期の利益見通しを引き上げた。高級車メルセデス・ベンツの販売の伸びが、電気自動車(EV)の開発費用増加を補うことが見込まれる。

  27日の発表資料によると、同社はグループ全体と自動車製造部門の両方について、通期の利払い・税引き前利益(EBIT)が「若干」増加するとの見通しを示した。従来は伸び率ゼロを見込んでいた。

  世界高級車販売で首位のブランドであるメルセデスは1-3月(第1四半期)に、四半期ベースで過去最高の販売を記録。クロスオーバー「GLC」の販売台数は33%増、旗艦モデル「Sクラス」は29%増だった。

  1-3月のEBITは12%減の33億4000万ユーロ(約4400億円)。アナリスト予想は34億1000万ユーロだった。

原題:Daimler Raises 2018 Profit Forecast as Mercedes Sales Increase(抜粋)

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