米上院司法委員会、モラー特別検察官の解任阻止法案を可決

  • 特別検察官が解任された場合、裁判所への不服申し立てを認める法案
  • グラスリー上院司法委員長:法案は上院本会議で検討されるべきだ

ロシアによる2016年米大統領選挙への干渉疑惑を捜査するモラー特別検察官が理由なく解任されないよう保護する法案が、上院司法委員会で与野党の支持を得た。法案反対派も、トランプ大統領が特別検察官を解任すれば悲惨な結果に直面する可能性があり、弾劾もあり得ると警告した。

  同法案は26日に同委で賛成14、反対7で可決された。共和党のマコネル上院院内総務は同法案が上院本会議で採決されることはないと述べている。

  グラスリー上院司法委員長は法案に対するマコネル院内総務の姿勢に反発し、「この法案は上院本会議で検討されるべきだ」と述べた。

  同法案では、特別検察官が解任された場合は連邦裁判所に不服を申し立てることが可能で、十分な理由がなければ裁判所は解任を覆すことができる。同委員会は特別検察官の行動に関する議会への報告を義務付けるグラスリー委員長からの修正案を受け入れた。

原題:Mueller Protection Bill Wins Bipartisan Support on Senate Panel(抜粋)

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