ECB:金融政策の現状を維持、成長減速が慎重促す

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  • 債券購入はインフレが持続的に調整するまで継続、償還金は再投資
  • 政策金利は債券購入終了後かなりの期間、現水準に維持

欧州中央銀行(ECB)は26日、金融政策の現状維持を発表した。金融緩和の解除は緩やかなペースで進める方針を再確認した。

  ECBは月額300億ユーロ(約4兆円)の資産購入を少なくとも9月末まで継続し、その後もインフレが持続的に調整するまで続けると重ねて表明。政策金利は据え置き、債券購入終了後かなりの期間、現水準に維持する方針もあらためて示した。

  保有証券の満期償還金の再投資によって景気を支援していくことも表明した。

  ユーロは発表後も動かず、フランクフルト時間午後1時47分現在、前日比0.1%高の1ユーロ=1.2178ドル。

ECB金利
中銀預金金利マイナス0.4%
リファイナンスオペの最低応札金利ゼロ
限界貸出金利プラス0.25%

原題:ECB Keeps Policy Unchanged as Slower Growth Favors Caution(抜粋)

(ユーロ相場を追加します.)
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