アップルCEO、トランプ大統領と会談-貿易巡り協議

  • クック氏はクドロー、ライトハイザー両氏とも会談
  • アップルが商品の大半を生産する中国、市場としても重要性増す

Apple CEO Tim Cook walks to the White.

Photographer: Manuel Balce Ceneta/AP

米中貿易戦争が懸念される中、米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は25日、トランプ米大統領とホワイトハウスの大統領執務室で会談した。

  クック氏は予定時間の少し前にホワイトハウス西棟に入った。ホワイトハウス当局者はその後、両者が会談を終え、クック氏がクドロー米国家経済会議(NEC)委員長やライトハイザー米通商代表部(USTR)代表とも会合を持ったことを確認した。

  サンダース大統領報道官はトランプ、クック両氏の会談について、「主な焦点と目的は貿易を巡る協議だ」と指摘。今回の会談は数週間前から予定されていたと述べた。ホワイトハウスは会談内容について、それ以上の情報を提供していない。

  これまでのところアップルは貿易上の緊張の高まりによる深刻な影響を受けていないもようだ。だが、商品の大半を中国で生産し、米国をトップ、中国を3位の市場とする米テクノロジー企業としては状況がいつ変わっても不思議ではない。クック氏が2011年にCEOに就任して以来、中国は同社の最重要市場の1つとなっており、現在の域内店舗数は41店と、米国外で最も多い。     

原題:Apple’s Cook Meets With Trump in Oval Office Amid Trade Tensions(抜粋)

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