Photographer: SeongJoon Cho

サムスンの1-3月利益が予想上回る、半導体メモリー輸出好調

更新日時
  • 純利益は11兆6000億ウォン-アナリスト予想は10兆9000億ウォン
  • モバイル事業で旗艦モデルの売り上げ停滞が見込まれると警告
Photographer: SeongJoon Cho

韓国サムスン電子の1-3月(第1四半期)決算では、利益がアナリスト予想を上回った。半導体メモリーの輸出好調が寄与した。ただ、今後数カ月にスマートフォン需要の低迷が見込まれると警告した。

  26日の届け出によれば、純利益は11兆6000億ウォン(約1兆1700億円)。ブルームバーグが集計したアナリスト予想の平均は10兆9000億ウォンだった。売上高は20%増の60兆6000億ウォン。

  サムスンは資料で、モバイル事業で4-6月(第2四半期)に「需要低迷やマーケティング費用増加で旗艦モデルの売り上げ停滞」が見込まれるとの認識を示した。

  IHSマークイットのモバイル端末担当アナリスト、ジュシー・ホン氏は「サムスンはあらゆる方面で競合に直面している。低・中級機種市場では中国に拠点を置くOEM(相手先ブランドによる生産)業者、高級機種市場ではアップルだ」と指摘した。

  サムスンは世界DRAM市場で約3分の2のシェアを握る。半導体部門の営業利益は11兆6000億ウォン。ディスプレー部門の利益は4100億ウォン。旗艦スマホ「ギャラクシーS9」を2月に発表したモバイル部門の営業利益は3兆7700億ウォン。全体の営業利益は15兆6000億ウォンと、過去最高となった。

原題:Samsung Tops Profit Estimates, Warns of Weak Phone Demand (1)(抜粋)

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