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Photographer: Dimas Ardian

「おぞましい」高レバレッジと金利上昇、既に悪影響及ぼす-ソシエテ

  • 金利は既に被害を及ぼしている、気付いていないだけ-ラプソーン氏
  • 債務のボラティリティーは経済に影響を与えるとして懸念
An electronic ticker board displays stock prices inside the Indonesia Stock Exchange (IDX) in Jakarta, Indonesia, on Thursday, Dec. 17, 2015. Stocks and the dollar climbed, while Treasuries clawed back some gains as the first U.S. interest-rate increase in almost a decade was welcomed across Asian markets.
Photographer: Dimas Ardian

長らく意識されてきた米10年債利回り3%突破の懸念がとうとう現実のものとなったと、ソシエテ・ジェネラルは言う。

  同社のクオンツ戦略グローバル責任者、アンドルー・ラプソーン氏は24日のインタビューで、「金利は既に被害を及ぼしている。人々がそれに気付いていないだけのことだ」と語った。借り入れ利用の「レバレッジは米国内で、景気循環のこの局面としてはおぞましい水準にある。現在はレバレッジがピークで資産価格もピーク。深く掘り下げなくても問題は見える」と指摘した。

  ソシエテが顧客と会話する際、最も頻出する話題は債券と株式の相関関係だが、現在のより大きな問題は企業のバランスシートを取り巻くリスクで、特に米国と中国で顕著という。ラプソーン氏は債務のボラティリティーを懸念。経済に影響を与えかねず、とりわけ事業活動や雇用市場に重しになるためだと説明した。トイザラスのような目を引く企業破綻が引き金になったり、企業の自社株買いが減れば、クレジット市場は不安定になりかねないと付け加えた。

Global Corporate Debt

  ラプソーン氏は金融市場の方向性についても懸念を表明。「経済成長というおなじみの押し上げ要因ではなく、バリュエーションの伸びが強気相場をけん引してきた」とした上で、ボラティリティーの上昇を背景に資産価格への信頼は損なわれつつあると述べた。

原題:‘Grotesque’ Leverage, Rising Rates Causing Damage, SocGen Says(抜粋)

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