米クアルコムの見通し、中国市場の改善示唆-1~3月決算予想上回る

携帯電話用半導体メーカーの米クアルコムは25日、1-3月(第2四半期)決算と4-6月(第3四半期)の売上高見通しを発表した。これを受け、中国を中心に携帯電話メーカーが同社への部品発注を増やし始めているとの楽観的見方が広がった。

  発表文によると、1-3月期は一部項目を除いた1株利益が80セント、売上高が52億ドル(約5700億円)となった。ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均は調整後1株利益が70セント、売上高が51億9000万ドルだった。4-6月期の売上高見通しは48億-56億ドル。アナリスト予想は売上高が54億5000万ドル、1株利益が75セントだった。

  クアルコムの複数の幹部は中国のスマホ市場が改善に向かいつつあるとインタビューで語った。

  同社の株価は取引終了後の時間外取引で一時2.7%上昇。ニューヨーク市場での通常取引終値は49.75ドルだった。株価は年初来で20%余り下落しており、フィラデルフィア半導体指数で下落率2位。

原題:Qualcomm Earnings, Forecast Show China’s Phone Market Improving(抜粋)

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