ボーイング:利益とキャッシュフローが予想上回る、貿易問題影響せず

米航空機メーカー、ボーイングの1-3月(第1四半期)利益とキャッシュフローは予想を上回った。同社は米国で最大規模の輸出企業だが、貿易を巡る緊張が業績にはまだ影響していないもようだ。

  ボーイングが25日発表した資料によると、1-3月のフリーキャッシュフローは27億4000万ドル(約2990億円)に増加した。アナリストの平均予想である14億9000万ドルを上回り、同社事業の基調が引き続き堅調であることを示した。787「ドリームライナー」生産を巡る前払い費用減少もフリーキャッシュフロー増加に寄与した。

Taking Flight

Boeing's free cash flow hasn't been hurt by tensions over trade wars

Source: Boeing data compiled by Bloomberg

  1-3月の調整後1株利益は3.64ドル。ブルームバーグがまとめた市場予想の平均は2.58ドルだった。売上高は前年同期比6.5%増の234億ドル。アナリスト予想は222億ドルだった。

  ボーイングは民間航空機部門の通期営業利益率の見通しを約11.5%と、1月に示した11%余りから修正した。通期営業キャッシュフローの予想は150億-155億ドル(従来150億ドル)。

原題:Boeing Shakes Off Trade-War Jitters as Cash Beats Estimates (1)(抜粋)

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