クレディS:1-3月ウェルスマネジメント資金流入、7年ぶり高水準

  • 「インターナショナル・ウェルス・マネジメント」は66%増益
  • 18年をパフォーマンス加速の年とする計画-CEO

クレディ・スイス・グループの1-3月(第1四半期)決算は、ウェルスマネジメント事業での顧客資金流入が7年ぶりの高水準となった。

  25日の発表によると、ウェルスマネジメント事業の預かり資産は合計で144億スイス・フラン(約1兆6000億円)の純増。同行が重視する「インターナショナル・ウェルス・マネジメント」部門の利益は前年同期比66%増の4億8400万フランと、予想を上回った。

  ティージャン・ティアム最高経営責任者(CEO)が2015年に打ち出した業績立て直しの3年計画は、最終局面に入っている。主にニューヨークとロンドンのトレーディング業務で人員を減らし、変動の激しい事業への依存低下を図るとともに、米国でのプライベートバンク事業撤退など集中を進めてきた。

  同CEOは発表資料で「12四半期の事業再編プログラムのうち9四半期を終えた。18年をパフォーマンス加速の年とする計画だ」とコメントした。

原題:Thiam’s Wealth Drive Accelerates as Credit Suisse’s Assets Soar(抜粋)

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