トランプ大統領:NAFTA再交渉、「極めて順調に進んでいる」

  • 早急な取りまとめが米国の利益に最もかなうかは不明とも発言
  • 24日にワシントンで閣僚会合開催、26日まで続く可能性も-関係者

北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉に臨む米国とカナダ、メキシコの3カ国は24日、妥結に向けてワシントンの米通商代表部(USTR)で閣僚会合を開いた。トランプ米大統領は協議が「極めて順調に進んでいる」と語る一方、拙速な妥結には慎重な姿勢を示した。

  事情に詳しい当局者の1人が匿名を条件に明らかにしたところでは、ハイレベルの会合は25日も続き、恐らく26日も開かれる見通し。

  NAFTA加盟3カ国はこの数週間、協議のペースを加速させている。米国の代表団は通商問題を協議するための訪中を予定しているほか、7月にメキシコ大統領選、11月には米中間選挙を控えている。

トランプ米大統領とマクロン仏大統領(24日、ホワイトハウス)

Photographer: Al Drago/Bloomberg

  トランプ大統領は24日、フランスのマクロン大統領との首脳会談に当たり、「NAFTAを巡る協議は進展している」とした上で、「すぐに取りまとめることもできるが、それが米国の利益に最もかなうかどうか分からない。展開を見守るが、極めて順調に進んでいる」とコメントした。

原題:Nafta Talks Ramp Up in Washington as Trump Says It’s Going Well(抜粋)

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