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Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

米国の一部中小メーカーが対中関税の対象拡大を要求

  • スチールホイール企業は中国の完成品が鉄鋼関税の影響ないと主張
  • これら企業は鉄鋼関税で自社の製造コストが上昇したと悲鳴
Shipping containers stand in a terminal in this aerial photograph taken at the Yangshan Deep Water Port in Shanghai, China, on Friday, March 23, 2018. The trade conflict between China and the U.S. escalated, with Beijing announcing its first retaliation against metals levies hours after President Donald Trump outlined fresh tariffs on $50 billion of Chinese imports and pledged there's more on the way.
Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

著名な米業界団体がトランプ政権に対し、中国からの輸入品に関税を課さないよう求める一方で、一部の中小メーカーは関税の対象拡大を訴えている。

  スチールホイールや金庫などのメーカーは関税対象リストにこれらの製品が加えられることを望んでいる。これら企業は、鉄鋼・アルミニウム輸入関税により自社の製造コストが上昇する一方で、中国で製造され輸入される完成品は影響を受けておらず、お手上げ状態だと主張する。

  オハイオ、ジョージア、インディアナ州に展開する従業員数約400人のスチールホイール・メーカー、アメリカーナ・デベロップメントのジェフリー・ピゾラ最高執行責任者(COO)は、「われわれが求めているのは、競争が公平になるよう条件を平等にし、分野をバランスの取れたものにすることだけだ」と述べた。

  5月11日まで関税案の意見公募期間が設けられており、米通商代表部(USTR)にこれまでに寄せられた約160の意見のうち、関税の取りやめないし適用除外を求めたものが大半を占めている。

原題:As CEOs Fight China Tariffs, Trump Hears Pleas to Add More (1)(抜粋)

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