コカ・コーラ、事業スリム化と健康志向の製品改良が奏功

  • 1-3月期の売上高は76億ドル-アナリスト予想平均73.5億ドル
  • 1株利益は47セント、一部項目除くベース-アナリスト予想46セント

Coke Zero

Photographer: Jasper Juinen
Photographer: Jasper Juinen

清涼飲料メーカーの米コカ・コーラが24日発表した1-3月(第1四半期)決算は、事業スリム化の動きと健康志向の消費者のための製品改良が成果を上げつつあることが示された。

  中核のダイエット・ブランドの刷新や、ソーダ以外の新たなカテゴリーの品ぞろえ拡充に支えられ、1-3月期の売上高は76億ドル(約8270億円)と、アナリスト予想平均の73億5000万ドルを上回った。1株利益は一部項目を除いたベースで47セントと、アナリスト予想の46セントを若干上回った。

  マーケティングなどに重点を置き直すため、ボトリング事業のスピンオフを進めてきたコカ・コーラは、通年目標を達成する軌道にあると説明。これまでの戦略がようやく奏功しつつある。また、新規・中核ブランドの成長は同社の長期戦略を支持する形となっている。

  ジェームズ・クインシー最高経営責任者(CEO)は、「コカ・コーラ」ブランドの枠を越えて同社を「総合飲料会社」とする取り組みを推進。これには新興飲料メーカーへの投資も含まれ、収益のソーダ依存引き下げに向けた主要目標の一環となる。

Soda Slump

Americans have been consuming fewer carbonated soft drinks

Source: Beverage-Digest

Note: Data shows 8-ounce servings per person; 2017 data not yet available

原題:Coke’s Focus on Healthier Drinks Pays Off With Profit Beat (1)(抜粋)

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