米TI:4-6月期売上高と利益見通し、市場予想上回る-株価上昇

  • 4-6月期の純利益は1株当たり最高1.39ドルへ
  • 工業や自動車分野の顧客からの好調な需要見込む

半導体メーカーの米テキサス・インスツルメンツ(TI)が示した4-6月(第2四半期)の売上高と利益の見通しは、市場予想を上回った。半導体業界で全般的に需要が弱まる中、受注が先細りするとの懸念を後退させた。

  24日の発表資料によると、4-6月期の純利益は1株当たり最高1.39ドルを見込む。売上高は37億8000万-41億ドルの見通し。ブルームバーグの集計データによれば、アナリスト予想平均は1株利益が1.22ドル、売上高は39億ドルだった。TIの株価は時間外取引で一時5.1%上昇した。

  TIは工業や自動車といった分野の顧客から好調な需要が見込まれると説明した。半導体製造装置メーカーのラムリサーチが先週、年後半の受注減少見通しを示して以来広がっていた半導体業界の減速懸念は弱まる可能性がある。

  TIの1-3月(第1四半期)決算では、純利益が13億7000万ドル(1株当たり1.35ドル)と、前年同期の9億9700万ドル(同97セント)から増加した。売上高は11%増の37億9000万ドル。アナリストの予想平均は1株利益が1.10ドル、売上高は36億5000万ドルだった。

原題:Texas Instruments Gives Rosy Sales, Profit Forecast; Shares Jump(抜粋)

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