ゴールドマン:保険会社最大の投資リスクは米景気減速-金融危機後初

  • 資産運用部門のリポートは保険会社幹部300人の調査に基づく
  • 仮想通貨は現段階では適切な投資対象とは考えられず

保険会社向けに2500億ドル(約27兆円)相当の運用をしている米ゴールドマン・サックス・グループの資産運用部門によれば、金融危機後で初めて米国の景気減速が保険業界最大の投資リスクとなっている。

  同部門は保険会社幹部300人を対象とした調査に基づくリポートで、「現在は米国のクレジットサイクルの後期だというコンセンサスが保険業界に広がっている」と指摘。

  「金利上昇が見込まれ、株式のバリュエーションが高水準となっている中で、ポートフォリオを景気悪化の波から守り適切なリタ-ンを達成できるかということを保険各社は懸念している」と記した。

U.S. Slowdown?

Greatest macroeconomic risk to insurers' portfolios

Source: Goldman Sachs Asset Management Survey

  仮想通貨については、多くの議論がなされているものの、現段階では適切な投資対象とは考えられていない。金融市場に対する潜在的なリスクだとの回答が3分の1に上った。

原題:Goldman Sachs Says Insurers’ Risk Appetite Cooling on U.S. Fears(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE