米ネットフリックス、ジャンク債19億ドル相当起債-計画上回る規模

  • ネットフリックスの契約者数は1-3月に741万人増加
  • ムーディーズは成長継続を予想し、今月先に格付けを引き上げていた

オンライン動画配信サービスの米ネットフリックスがジャンク(投資不適格級)債市場で資金調達を行った。

  19億ドル(約2070億円)相当の優先債を起債、同社にとってこれまでで最大のドル建て債発行となる。23日の同社発表文で計画されていた15億ドル規模を上回った。事情に詳しい関係者が詳細は部外秘だとして匿名を条件に明らかにしたところによると、クーポン5.875%の10.5年債で、クーポンは当初検討されていた5.75-6%の範囲内だった。

  ネットフリックスは1-3月(第1四半期)に契約者数が741万人増加。ムーディーズ・インベスターズ・サービスは今月先に、成長が続きキャッシュフローはいずれプラスに転じるとの予想を示し、同社の信用格付けを引き上げている。ただ、ムーディーズとS&Pグローバル・レーティングが同社に付与している格付けは依然としてジャンク等級だ。

  ネットフリックスの担当者は電話でのコメントの求めに返答していない。
  
  今回の起債はモルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックス・グループ、JPモルガン・チェース、ドイツ銀行、ウェルズ・ファーゴが担当したと関係者の1人が語った。

原題:Netflix Sells $1.9 Billion of Junk Bonds to Finance More Shows(抜粋)

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