ユーロ圏:4月総合PMI、前月と変わらず-減速ながら拡大続く兆候

  • 総合購買担当者指数速報値は前月から変わらずの55.2
  • 減速は「驚きでもなければ不安材料でもない」-ウィリアムソン氏

ユーロ圏経済の勢いは4月、前月並みを維持した。年初からは減速しているものの、景気拡大が続く兆候を示した。

  IHSマークイットの23日の発表によると、4月の製造業とサービス業を合わせた経済活動を示すユーロ圏総合購買担当者指数(PMI)速報値は前月から変わらずの55.2。ブルームバーグが調査したエコノミストの予想は54.8だった。サービス業の指数は上昇したものの、製造業は1年余りで最も弱い拡大ペースとなった。

  IHSのチーフ・ビジネスエコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は、減速は「驚きでもなければ不安材料でもない」とし、4月の指数はユーロ圏経済が前期比0.6%のペースで成長していることを示唆すると付け加えた。

原題:Euro-Area Economy Stays in Lower Gear as Order Growth Weakens(抜粋)

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