テスラ:カリフォルニア州が調査開始、下請け業者の骨折事故受け

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米電気自動車メーカー、テスラの組立工場で1人が顎の骨を折り病院に運ばれた事故に関し、カリフォルニア州規制当局が調査を開始した。同社は今週に入り、自社の安全実績を擁護したばかり。

  カリフォルニア州労働安全衛生局は、下請け企業に所属する男性(30)がテスラの工場で重傷を負ったとの報告を先週受け、12日に調査を開始した。この工員は、ミズーリ州カンザスシティーに本社を置くオートマチック・システムズの従業員。

  この事故と調査はこれまで報じられていなかった。調査報道センター(CIR)のウェブサイト「リビール」は16日掲載された記事で、テスラは法的に義務付けられている報告書に深刻な負傷事例を含めることを怠り、数値を実際より良好に見せ掛けていたと報じた。同州労働安全衛生局は翌17日、テスラに関する調査を開始した。

  テスラは20日、電子メールで送付した声明で、同社はいかなる傷害も深刻に受け止めており、州当局に全面協力すると表明した。オートマチック・システムズの担当者は数回のコメント要請に返答していない。

原題:Tesla Subcontractor’s Broken Jaw Triggered First of Two Probes(抜粋)

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