米テスラの調査に着手-カリフォルニア州当局が職場環境巡り

  • テスラは深刻な負傷事例の報告を怠ったと調査報道センターが伝えた
  • テスラは「過激な組織によるイデオロギーに基づく攻撃」だと反論

米カリフォルニア州労働安全衛生局はテスラの職場環境に関する調査を始めた。同州フレモントにあるテスラ唯一の自動車工場における労働者保護を巡る報道に対応した。

  同局は「職場の危険性についての報告と、記録し得る仕事絡みのけがや病気を雇用主が過少に報告しているとの疑惑を深刻に捉えて」おり、「テスラに対する公開検査を現在行っている」と同州のエリカ・モンテローザ報道官が語った。

  調査報道センター(CIR)のウェブサイト「リビール」に最近掲載された記事によれば、テスラは法的に義務付けられている報告書に深刻な負傷事例を含めることを怠り、数値を実際より良好に見せ掛けていたという。

  テスラは16日のブログ投稿で反論し、「虚偽情報を広める計算ずくの反テスラのキャンペーンを行うため労働組合支持者と直接協力している過激な組織によるイデオロギーに基づく攻撃」だと主張。 カリフォルニア州当局が調査に着手したとのニュースを受け、テスラは18日の電子メールで従業員の「安全と健康に深く配慮し、日々改善に取り組んでいる」と説明した。

原題:Tesla Probed by California Regulator on Workplace Conditions (3) (抜粋)

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