大麻由来のGWファーマ治験薬、FDAスタッフが支持-承認に前進か

  • 大麻草由来の医薬品として米国初の承認を受ける可能性
  • 希少てんかんの発作抑制に有効とFDAスタッフ

大麻草由来の医薬品として米国初の承認を受ける可能性のある治験薬が、米食品医薬品局(FDA)のスタッフから支持を得た。

  FDAのスタッフは17日公表されたリポートで、この治験薬を開発した英医薬品メーカー、GWファーマシューティカルズから有効性に関する「重要な証拠」が示されたと説明。適応症には子供が発症しやすい2種類の希少てんかん症候群に関連した発作が含まれ、投与により肝臓障害のリスクが高まるとみられるものの、このリスク管理は可能だという。

  同リポートは「申請データで立証されたリスク便益情報が治験薬の承認をサポートしそうだ」と指摘している。

  同医薬品の原料は大麻草から抽出されるカンナビジオールで、陶酔感をもたらすテトラヒドロカンナビノールとは別。GWファーマは「エピディオレックス」の商品名で販売したいと考えているという。

  FDAは同医薬品を巡り、19日に外部のアドバイザーとの初会合を開く。承認の是非は6月27日までに決定される予定。

大麻草由来の新薬について、ブルームバーグがリポート

  
原題:Drug Made From Cannabis Plant Gets Backing From FDA Staff(抜粋)

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