英上院、EU離脱後の関税同盟残留求める修正案を可決-首相に打撃

英上院はメイ首相が進める欧州連合(EU)離脱方針の主要な部分に反対を突き付けた。政府はこの敗北で、EUとのより緊密な関係を模索せざるを得なくなる可能性がある。

  上院は18日、メイ首相にEU離脱後も関税同盟にとどまるよう求める超党派の修正案を348対225で可決。首相のEU離脱法案にとって上院で初めて敗北を喫した格好で、主要野党の労働党は上院での法案審議でさらに修正案を可決できると見込んでいる。

  ただ、上院で可決した修正案は下院に差し戻され、下院はこれを拒否することもできる。メイ首相は独立した貿易政策を目指す際の障害になるとして、EU離脱後の関税同盟残留を否定している。

原題:Lords Defeat May on Customs Union in Challenge to Brexit Plans(抜粋)

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