ノムラ、南北統一前提の株式購入リストを用意-コマツやドコモが候補

  • 早いと思われるかもしれないが、市場は前のめり-マカファティー氏
  • 統一がありそうならインフラ関連などの銘柄買い-顧客の質問に回答

野村ホールディングスは先走っているという人がいるかもしれない。北朝鮮と韓国との歴史的な首脳会談が来週開催されるのを前に、ノムラ・インターナショナルでは両国が統一を決めた場合の株式購入リストを用意した。

  日本株リサーチを除くアジア責任者のジム・マカファティー氏は香港でのインタビューで、「少し早いと思われるかもしれない」と述べる一方、「それでも市場は常に前のめりだ」と語った。同氏によると、この3週間に顧客から南北統一に関する質問を2件受け取った。1件はニューヨークからで、もう1件は東京だったという。

  同氏の回答は、南北統一がありそうならインフラ関連などの銘柄を買うということだ。中でも注目として言及した銘柄は以下の通り:

  • コマツや斗山インフラコア。建設機械メーカーは北朝鮮の鉱物採掘事業で恩恵
  • SKテレコム、LGユー・プラス、NTTドコモなどの通信。北朝鮮から周波数帯の割り当てを受ける可能性
  • ポスコを含む鉄鋼メーカー、オットギや農心などの食品会社
  • 一方、韓国航空宇宙産業やハンファテックウィンなど防衛関連株は売り

原題:Nomura Is Preparing for Korean Reunification With List of Stocks(抜粋)

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