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Photographer: Dario Pignatelli

トランプ大統領、TPPは米国にとって望ましくない

  • 米国の労働者には2国間協定の方がはるかに効率的で利益
  • 訪米中の安倍首相との通商協議を翌日に控えツイート
Workers check containers at the S.V. Depot Co. depot in the Bang Na district of Bangkok, Thailand, on Wednesday, Sept. 23, 2015. The Bank of Thailand is scheduled to release its quarterly gross domestic product (GDP) on Sept. 25.
Photographer: Dario Pignatelli

トランプ米大統領は17日、訪米中の安倍晋三首相との通商協議を翌18日に控え、環太平洋連携協定(TPP)にあらためて否定的な考えを示した。

  大統領は「日本や韓国はわれわれがTPPに復帰するのを望むだろうが、TPPは米国にとっては望ましくない」とツイート。「不確実性が多過ぎる上、うまく機能しない場合に退出の方途がない。米国の労働者には2国間協定の方がはるかに効率的で利益になり、より良いものだ」とし、世界貿易機関(WTO)が「米国にとってどんなに悪いか見るがいい」と記した。

  トランプ大統領は先週、TPP復帰について検討するようホワイトハウスのクドロー国家経済会議(NEC)委員長と米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表に指示したことを明らかにした。TPP参加国は大統領の発言を歓迎しつつも、日本やオーストラリア、マレーシアなど各国の閣僚は、米国が復帰を決めても再交渉に否定的な姿勢を示した。

原題:Trump Slams TPP Once Again Ahead of Trade Talks With Japan’s Abe(抜粋)

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