米ユナイテッド株上昇-旅客収入指標が3四半期連続増加の見通し

  • 4-6月のPRASMは1-3%増の見込み
  • 1-3月の調整後1株利益はアナリスト予想を上回った

米3位の航空会社ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングスは、積極的な業績拡大計画を進めている。需要が堅調なため、座席の供給を拡大しても運賃を引き上げられると考えているからだ。

  ユナイテッドは17日の決算発表で、価格決定力の目安となるPRASM(有効座席マイル当たり旅客収入)が4-6月(第2四半期)に1-3%増加するとの見通しを示した。これは3四半期連続の増加となる。

Uneven Trajectory

United's unit revenue has swung wildly since an early 2017 rebound

Source: United

Note: Q2 2018 estimate of up 1% to 3% plotted at midpoint

  ユナイテッドが2020年まで座席数を年間最大6%増やす計画を発表したことを受け、同社株は1月に急落していた。投資家は特に同社が重点を置く米中西部で運賃が押し下げられると予想していた。
  
  Tロウ・プライスのアナリスト、アンドルー・デービス氏は「投資家は4-6月のPRASMが横ばいだと予想していたが、1-3%増加するとの会社見通しが懸念を和らげた」と指摘した。

  ユナイテッド株はニューヨーク市場の時間外取引で2.8%上昇した。

  1-3月(第1四半期)の調整後1株利益は50セントに増加。ブルームバーグがまとめたアナリストの予想平均は48セントだった。売上高は7.2%増の90億ドル(約9660億円)と、アナリスト予想と一致。PRASMは2.7%増。強い需要が追い風となった。

原題:United Airlines Rallies as Pricing-Power Gains Ease Growth Fears(抜粋)

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