ドイツZEW景況感:期待指数がマイナス-貿易懸念で3カ月連続低下

  • 期待指数はマイナス8.2-市場予想はマイナス1だった
  • 景気悪化見込む回答が改善上回る、貿易摩擦が主因とバンバッハ所長

ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)がまとめた4月の独景況感指数は2012年以来の低水準に落ち込んだ。国内景気の減速に貿易戦争のリスクが加わった。

  ZEWが17日発表した4月の期待指数はマイナス8.2と、前月のプラス5.1から低下。ブルームバーグのエコノミスト調査ではマイナス1が見込まれていた。マイナスの指数は向こう6カ月の景気悪化を見込む回答が改善を上回ったことを示す。

  ZEWのバンバッハ所長は発表文で「期待指数低下の理由は主として米国との国際的な貿易摩擦だ」とした上で、「ドイツの生産と輸出、小売売上高が1-3月に大幅減となったことも重しになった」と付け加えた。

  4月の現状指数はプラス87.9と前月の同90.7から低下した。

原題:German Investor Confidence Extends Drop as Trade Risks Intensify(抜粋)

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