ボーイング787、エンジン不具合で飛行範囲を一部制限

  • ロールス・ロイス社製エンジンの搭載機をFAAが規制
  • 現在就航している787の約4分の1が対象になるという

ボーイング787

Photographer: Chris Ratcliffe/Bloomberg

米航空機メーカー、ボーイングの787「ドリームライナー」のうち、不具合が疑われるロールス・ロイス・ホールディングス社製エンジンの搭載機は、米連邦航空局(FAA)の新たな規則の下で飛行範囲が制限される。

  FAAは16日の連邦規則集への掲示で、同エンジンの搭載機について、代替着陸可能な空港から飛行できる範囲を従来の330分以内から140分以内に引き下げた。ボーイングによれば、現在就航している787の約4分の1が対象となる。

  欧州航空安全庁(EASA)は先週、ロールス・ロイスのエンジン、トレント1000「パッケージC」の追加的な保守点検を命じた。タービン・ブレードの耐久性問題が当初の想定以上に深刻だと判明したことが理由という。

原題:Boeing 787’s Range Capped by FAA After Latest Rolls Glitch (1)(抜粋)

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