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Photographer: Tomohiro Ohsumi/Bloomberg

トヨタ、車両自ら「話す」技術で先行目指す-米で21年からチップ搭載

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  • 米国の車両に2021年から短距離通信チップを搭載-コッツィ氏
  • 車両同士が情報を交換、衝突の危険をドライバーに警告
An employee polishes a Toyota Motor Corp. badge on a vehicle at the Toyota Mega Web showroom in Tokyo, Japan, on Tuesday, Aug. 1, 2017. Toyota is scheduled to report first-quarter results on Aug. 4.
Photographer: Tomohiro Ohsumi/Bloomberg

トヨタ自動車は3年後の2021年から米国で販売する車両に近距離通信用チップの搭載する計画を明らかにした。車両同士のコミュニケーションを可能にし、自動車の安全性向上を巡る競争で優位に立つ狙い。

  北米向け製品計画のグループバイスプレジデント・アンドルー・コッツィ氏は、トヨタは米国で販売する「トヨタ」と「レクサス」の両モデルに21年から近距離通信用チップを搭載すると述べた。この技術によって、衝突を減らすために車両が自ら位置や速度のデータを周辺の車両や道路沿いのインフラに送信することが可能になる。 

  トヨタが利用を開始する狭域通信(DSRC)と呼ばれるこのシステムは、1秒間に複数回にわたって車両同士が情報をやりとりするもので、これにより衝突が起きる前にドライバーに危険を知らせることができる。トヨタやゼネラル・モーターズ(GM)を含む自動車メーカーのグループは昨年11月、23年までに新たに販売される全ての乗用車を「話す車」にするためにチャオ米運輸長官に支援を要請した。

原題:Toyota to Start Deploying Chips in Battle to Get Cars ‘Talking’(抜粋)

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