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ドイツ銀:ハモンズCOOも更迭か、CEOに続き-関係者

  • ドイツ銀は自分がこれまで働いた企業の中で「最も機能不全」と発言
  • IT費用の引き下げに苦戦、昨年は前年から若干増加

ドイツ銀行では約1週間前の最高経営責任者(CEO)交代劇に続き、キム・ハモンズ最高執行責任者(COO)の将来にも暗雲が立ちこめているもようだ。

  情報技術(IT)システム改善の遅れに加え、ドイツ銀は「機能不全」という発言も監査役会メンバーや経営陣に同氏への不信を抱かせた。事情に詳しい関係者が詳細は非公開だとして匿名を条件に述べた。

Kim Hammonds

ハモンズ氏

写真家:Krisztian Bocsi / Bloomberg

  関係者2人によると、監査役会はまだ同氏の将来について決定を下していないが、更迭されるとすればごく近い将来のことになる公算が大きい。

  ハモンズ氏はドイツ銀のIT費用の引き下げに苦戦し、昨年は38億ユーロ(約5000億円)と前年の37億8000万ユーロから若干増えていた。社内イベントで、ドイツ銀は自分がこれまで働いた企業の中で「最も機能不全」と述べたとされ、同氏は発言を否定していない。

  ドイツ銀では8日にジョン・クライアン氏からクリスティアン・ゼービング氏にCEOが交代。ゼービング氏とともに共同副CEOを務めていたマルクス・シェンク氏も同行を去ることになった。

原題:Deutsche Bank COO Hammonds’s Future at Lender Is Said in Doubt(抜粋)

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