Photographer: Chris Ratcliffe/Bloomberg

ソロス氏資金運用の英ヘッジファンド、新興市場債ファンドの運用開始

  • 当初資本約250億円、クレジット戦略責任者ダ・フォンセカ氏ら管理
  • 今年はアジア太平洋や新興市場対象のファンドが人気-クレディS

資産家ジョージ・ソロス氏らの資金を運用するロンドン拠点のヘッジファンド、グレン・ポイント・キャピタルが、新興市場の債券を投資対象とする新たなファンドをスタートした。

  ブルームバーグ・ニュースが閲覧した投資家向け資料によると、「グレン・ポイント・エマージング・マーケット・デット・ファンド」は既存投資家の1人から得た当初資本約2億3000万ドル(約250億円)で3月に運用を開始した。現在も資金を募集しているという。同資料によれば、ソブリン債に投資するこのファンドは、クレジット戦略責任者でパートナーのロドリゴ・ダ・フォンセカ氏とリサーチ責任者のショーン・シェプリー氏が管理する。

  同社の広報担当者はコメントを控えた。

  イーベストメントのデータによると、今年はヘッジファンドに投資家の資金が戻りつつあり、年初から2カ月間で220億ドルが集まった。クレディ・スイス・グループが3月に公表した調査によれば、今年はアジア太平洋地域や新興市場を投資対象とするヘッジファンドが投資家から好まれている。

原題:Soros-Backed Hedge Fund Starts EM Pool as Assets Surge (1)(抜粋)

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