テクノロジー株売られ過ぎ、フェイスブックに過剰反応-ゴールドマン

  • フェイスブックと他のテクノロジー銘柄の相関性調査-3月半ば以降
  • セクター内の相関関係は過去の平均に収束へ-コスティン氏

議会公聴会で証言をするフェイスブックのザッカーバーグ氏

Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

大半のテクノロジー企業はフェイスブックとはまるで異なる。それなのになぜ、これほどフェイスブック1社の影響を強く受けているのだろうか。

  疑問を抱いたデービッド・コスティン氏らゴールドマン・サックスのストラテジストは、ケンブリッジ・アナリティカを巡るスキャンダルでフェイスブック株が売りたたかれた3月半ば以降、同社と他のテクノロジー株の相関性を調べた。アルファベットやツイッターのようにユーザーのデータに依存する銘柄との相関が高まるなら納得がいくものの、ゲームや情報通信(IT)サービス関連銘柄であれば、やや説得力を欠く。

  コスティン氏はリポートで、「投資家がミクロのレベルでさまざまな逆風を識別する中、同セクター内の相関関係は過去の平均に戻っていくだろう」と予想。その上でフェイスブック株の急落局面で「基礎的リスクをアンダーパフォーム」したテクノロジー関連25銘柄を挙げ、度合いが高い順にジュニパーネットワークスやコーニング、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ、クアルコムなどを列挙した。
 
  「テクノロジー・セレクト・セクターSPDRファンド」(銘柄コード:XLK)は3月半ばから4.4%下落。これに対しフェイスブックの株価は11%を超える下げ、S&P500種株価指数は3.2%安となっている。

原題:Goldman Says Tech Stocks Were Unfairly Dragged Down by Facebook(抜粋)

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