ゴープロの株価急伸、中国の小米が買収案提示を検討との報道

12日の米株式市場で、ウエアラブルカメラメーカーのゴープロの株価は一時8.8%高の5.30ドルを付け、取引時間中としては2月14日以来の大幅上昇となった。中国の電子機器メーカー、小米がゴープロへの買収提案を検討したとの報道が手掛かり。

  ゴープロは今年に入ってから身売りの可能性について助言を得るためJPモルガン・チェースを起用しており、ニック・ウッドマン最高経営責任者(CEO)が取引に前向きな姿勢を示していた。ゴープロの評価額はかつて100億ドル(約1兆700億円)を超えていたものの、現在の時価総額は約7億6100万ドルに落ち込んでいる。アナリストはゴープロを買収する企業が同社ブランドを活用し、機器販売から利益への寄与を期待できると分析する。

  テクノロジー情報サイトのジ・インフォメーションは、ヒューレット・パッカードが2010年のパーム買収で支払った金額を基に、ゴープロには10億ドルの買値が付く可能性があると報じた。小米は買収提案を行うことを検討したが、過大な金額を支払うことは避けたい考えだという。事情に詳しい関係者を引用している。

原題:GoPro Surges on Report That Xiaomi Has Considered an Offer (1)(抜粋)

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