Photographer: Qilai Shen

中国:株価急落時に導入した指数先物の取引制限、緩和を検討

  • 1日当たり最高100枚の先物で新たなポジション認めるとの草案策定
  • 2015年の相場急落で取引を規制し、現在は上限20枚

中国は2015年の株式相場急落時に株価指数先物に導入した取引制限について、緩和を検討している。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  当局者がまとめた草案は、ヘッジ目的でない口座を持つ機関投資家に「異常な取引」に関与していないと見なされている限りにおいて、1日当たり最高100枚の先物契約で新たなポジションを始めることを認めるという内容。非公開情報だとして関係者が匿名を条件に語った。現在は20枚が上限と定められている。

  この提案は中国証券監督管理委員会(証監会)の承認を得る必要があるという。証監会は問い合わせに対しコメントを控えた。中国金融先物取引所の広報担当者は、証監会からポジション規制に関する命令は何も受け取っていないと話した。 

原題:China Is Said to Consider Easing Curbs on Index Futures (2)(抜粋)

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