仮想通貨市場で「HODL」の流行は終了か

  • 「HOLD」をもじった用語、落胆しても売らずに保持する意味
  • HODL言及増加はボラティリティーに相関-レディットのユーザー

ビットコインが劇的な値崩れを経て狭い価格レンジに落ち着くなか、「HODL」という用語の流行も終わったようだ。

  この用語は英単語「HOLD」のつづりを意図的に間違えたもので、落胆しても売らずに保持する投資行動を表す。米掲示板サイト、レディット・ドット・コムのユーザー1人は、HODLが同サイトへの投稿で使われた回数と仮想通貨の時価総額の変化との関係に注目し、データを集計。昨年12月と今年1月はHODLの回数が「爆発的」に増加したが、2月初旬以降は大きく減ったことが分かった。      

  このデータは、市場のボラティリティーがHODLの使用回数を増加させることを示唆しているようだ。同ユーザーは「HODLに言及する回数の増加は、大損の日と関係していただけではなかった」とし、値上がり・値下がり「どちらの方向でも、市場ボラティリティーとHODLの言及回数増加は相関していた」と付け加えた。
        

  HODLを唱える動きはやんだように見えるが、疑問は残る。ここ数カ月の弱気相場を長引かせる投資家センチメントの変化に、実際につながっているのかということだ。

原題:Bitcoin Purists Appear to Be Bidding The ’HODL’ Life Adieu(抜粋)

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