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Photographer: Qilai Shen

アジア資産は「買い」、米中貿易戦争の可能性低いと予想-UBS

  • 米中対立が交渉で解決されれば、株式は12%、通貨は最大4%上昇も
  • 交渉による事態打開が基本シナリオ、確率は70%とタン氏
A dock worker directs the loading of shipping containers onto CMA CGM SA's Benjamin Franklin container ship docked at the Guangzhou Nansha Container Port in Guangzhou, China, on Monday, Feb. 1, 2016. The Benjamin Franklin is the largest container ship ever to have docked at a U.S. port.
Photographer: Qilai Shen

世界の2大経済大国である米中両国間であからさまな貿易戦争が起きる可能性は極めて低く、中国を中心とするアジアの資産は「買い」だとUBSグローバル・ウェルス・マネジメントが指摘した。

  アジア太平洋地域責任者のミンラン・タン氏(シンガポール在勤)は、米中の通商上の対立が交渉で解決されれば、日本を除くアジアの株式は約12%値上がりし、域内通貨は対ドルで最大4%上昇する可能性があると予想。「交渉による事態打開がわれわれの基本シナリオであり、確率は70%とみている」とニューヨークでのインタビューで語った。

  中国の習近平国家主席は今週、銀行や自動車分野で国内市場を開放すると表明し、トランプ米大統領から称賛の言葉を引き出しており、貿易を巡る緊張が和らぎつつある兆しが表れている。
  

原題:Asia Is a ‘Buy’ for UBS as Top Economies Cool Trade Bombast(抜粋)

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