米国務長官指名のポンペオ氏:対ロ弱腰政策は終わる-上院で証言へ

  • ブルームバーグが12日の証言テキストを入手した
  • イラン核合意の修正に同盟国と共に取り組む、北朝鮮問題にも言及

次期米国務長官に指名されたポンペオ中央情報局(CIA)長官は12日の上院指名公聴会で、米国の比較的寛大な対ロシア政策は「今や終わり」だと述べるほか、国務省は「再び威信」を取り戻すと約束する。ブルームバーグが証言テキストを入手した。

  ポンペオ氏は「ロシアは引き続き攻撃的に行動しているが、それはそうした攻撃性への長年の弱腰政策が可能にしたものだ。それも今や終わりだ。プーチン大統領により高い代償を求める米政権の行動リストは長い」と上院外交委委員会で語る。

  トランプ米大統領は最近までプーチン大統領への直接批判は避けていたため、ロシア指導者に強硬姿勢をとれるのか疑問を持つ米議員らに納得してもらうことをポンペオ氏は目指す。

  同氏はまた、米国が直面する最も重要な外交問題の数々にも言及。イランに関しては、2015年のイラン核合意の修正に同盟国と共に取り組むと述べる。トランプ大統領は核合意離脱を主張してきた。さらに、北朝鮮の核の脅威を解決する「外交責務の高い重要性」も強調する。

原題:Pompeo Will Say Softer U.S. Policy Toward Russia Is ‘Now Over’(抜粋)

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