中国の自動車輸入、1-2月に増加-関税引き下げ前でも需要堅調

  • 今年最初の2カ月の自動車輸入台数は7.6%増-CAAM
  • 習主席は自動車関税引き下げ方針を10日の演説であらためて表明した

中国の1-2月の自動車輸入台数は前年同期比で増加した。指導部が表明した輸入関税引き下げ方針が実施に移される前でも、ドイツのBMWや米テスラなど外国メーカーへの需要が高まっていることが示された。

  中国自動車工業協会(CAAM)が11日発表した1-2月の輸入台数は前年同期比7.6%増の17万7000台。メーカー別のデータは示していない。この2カ月の輸入額は同20%増の81億ドル(約8700億円)で、需要が高価格帯にシフトしていることが示唆される。

  習近平国家主席は博鰲(ボアオ)アジアフォーラムで10日に行った演説で、自動車の輸入関税を今年引き下げる方針をあらためて表明した。
  
  CAAMが同時に発表した3月の自動車販売台数は前年同月比4.7%増の266万台だった。

Top 10 Import Car Brands in China in 2017

Source: China Automobile Dealers Association

原題:Chinese Car Imports Rise at Start of 2018 as Tariff Boon Awaits(抜粋)

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